会社を辞めるには “退職願い”を書くと効果絶大! 口頭ではダメ。
- 会社を辞めるには “退職願い”を書くと効果絶大! 口頭ではダメ。
- 石の上にも3年は嘘!辞めたいと思ったら早く辞めるべし!
- 会社の引き止めゾンビを振り切れ!
- 気持ちを形あるものにすることが効果的
会社を辞めたい人は『退職願い』を書くことがおすすめ!
僕は7年勤めた会社を辞めました。慢性的に残業が多いブラックな職場であったことから会社を辞めることを決意。
意を決して上司に意向を伝えました。
『今辞めるのはもったいない』『他の部署に移るのはどうか?』『アラサーになると気持ちが焦って辞めたくなるのだが、一旦落ち着け!』と言われまともに相手にされませんでした。
結局うやむやになりなかったことになっていきました。
ブラック企業に限って社員の引き止めが強かったりします。会社は自分の人生に責任を負ってくれるわけでもないのに聞こえのいい言葉で引き止めてきます。
しかしどうしても辞めたかったので、ググりながら『退職願い』を書き、翌日上司に提出。 すると、どういう訳か退職の話があれよあれよ課長、部長へと伝わり辞めることを前提とした話し合いが行われ、5ヶ月後にやっと辞めることができました。
石の上にも3年は嘘!辞めたいと思ったら早く辞めるべし!
よくどんなに辛いことでも3年間は頑張った方が良い!すぐに辞めてばかりいたら根気のないどうしようもない人間になってしまうと囁かれています。
しかしそんなことはありません。例えば長時間労働で毎日怒鳴られっぱなしの職場環境では心と体を蝕まれて行くだけです。ずっと我慢していると、うつ病になってしまうリスクもあります。
私は7年いた会社を辞めたのですが、5年目の時に最初の退職話を上司にしました。
しかし、あまり取り合ってもらえませんでした。気持ちは変わらないまま2年!もの月日がたちました。そして2度目。退職するために『退職願い』を書き、やっとこさ辞めることができました。
今振り返れば、辞めたいと思い続けながら働いた2年間は本当に時間の無駄でしかなかったように感じます。なので会社を辞めたいと今思っている方は、できるだけ早く辞めた方がいいです。人生の貴重な時間が、どんどん削られていきます。
会社の引き止めゾンビを振り切れ!
大抵の場合、会社を辞めようとすると何人ものお世話になった先輩や上司が様々なことを言い、退職を引き止めようとします。
もはや善意を身にまとった引き止めゾンビなので全力で振り切らなければダメです。
ためらっていると捕まり、いつか自分もゾンビになってしまいます。彼らはこれからも会社に残る側なので去ろうとする人の気持ちは理解できません。
なので『お前には期待してた!もっと一緒に働きたい!』など気持ちを揺さぶる言葉を武器に引き止めてきます。
しかし、そこで耳を貸してはダメです。自分の気持ちに迷いが出てしまいその後、会社に残っても人生の貴重な時間を浪費するだけです。心を鬼にして自分の意志を貫きましょう!
気持ちを形あるものにすることが効果的
形ない気持ちを紙に書くことで、まるで時限爆弾でも渡されたかのように上司にストレスをかけ、 ずっと自分で持っていたくはないという気持ちが強くなり退職の話がスムーズに動いていきます。
最近では、退職代行サービスと言う便利なサービスもありますのでそういったものを頼るのもスマートな手段かと思います。
5万円くらいはしますので出費を抑えたい方や、なるべく自分できっちり辞めたいと思い悩んでいる方には古典的ではありますが『退職願い』を書くことがおすすめです。
さあ、紙とペンを用意しささっと会社を辞めてしまいましょう!